こんにちは。HAJIME-FACTORYです。
FUN-KEY製のスケールボディの中で何がお勧めですか? 良く相談があります。
お勧めと言うのは個々の好みによりますので難しいのですが機種の選択をされる場合
1,いま所有しているヘリコプターで制作するのか新たに機体(ヘリコプター)を購入するのかにより選択が変わってきます。
と言うのもスケールボディと言うのは全てのメーカーや機種に対応している訳では無いので現在、所有しているヘリコプターが組み込めるかどうかです。
FUN-KEYのボディ図面を参考にして下さい。
図面を参考にされる時に「00-00 CLASS」と記載がありますが、この表記はグローエンジンヘリの表記となりますので電動の表記とは違います。
「30-37 CLASS=550size」
※ヒロボー シャトル及びT-REX550(テールパイプ549mm)
「46-55 CLASS=600size」
※T-REX600size及びT-REX550(テールパイプ625mm)
「60-90 CLASS=700size」
図面を参考に大きさの確認で問題なくてもモーター位置、サーボ位置、フレーム形状、幅、ヘッド構造、テール構造により搭載が難しかったり機体及びボディの加工またサーボ位置変更など必要な場合もあります。
2,ランディングスキッドタイプかランディングギヤ(引き込み脚及びタイヤ)
スキッドタイプは通常のR/Cヘリコプターと同じくスキッドなので離着陸の安定性は良い。
ランディングギヤつまり引き込み脚タイプは着陸がスキッドに比べ神経を使う。
ただしスケールヘリコプターの場合、重量も増しますのでR/Cヘリコプターよりも着陸は丁寧さが必要になります。
3、後はタイプ、サイズ、カラーなどお好みでの選択になります。
※FUN-KEY製の全種類はタイプ、サイズ、カラーは
30 ( 550 )sizeで4タイプ9種類
50 ( 600 )sizeで8タイプ37種類
60 ( 700 )sizeで8タイプ25種類
ありますのでHAJIME-FACTORYのWebSiteにFUN-KEYページを改めて作成します。
と、ここから本題です(笑)
HAJIME-FACTORYに製作依頼が来るボディや注文(輸入代行)が多いボディを紹介します。
と言ってもホームページに掲載しているスケールヘリコプターになるのですが、キットの詳細写真を掲載しますのでご参考にして下さい。
まず、HAJIME-FACTORYで人気のボディは「AIRWOLF」です!
600サイズ、700サイズ共に年間通して製作依頼や注文が最も多いです。
AIRWOLF-600size
600サイズですが搭載する機体は殆どT-REX550サイズです。
HIROBOのSDXやスカディを搭載したいという希望も少なくありません。
※付属品の中に機銃や引き込み脚(ユニット、タイヤ)も付属してます。
FUN-KEY製のAIRWOLFはスタイルの再現性が良くターボインテークの形状も良く、その上にあるカメラと太陽弾がある部分の形状(幅や長さも含め)良く再現されてます。
またウルフの特徴の一つでもあるフロントノーズの形も良くボディ先端まで、しっかり再現されているのもグッドです。
フロント部分は艶消しブラック塗装もされてますので塗装完成済みボディとしては手間が掛かってます。
機銃部分もグリーンに塗装されており再現性も良い。
また、給油口はシールでは無くちゃんと立体形状で再現されており位置も大きくはズレてません。
ツインマフラーの形も良くタービンの熱で焼けた雰囲気もいい感じで再現されておりターボの排気口もグラス成形で大きさも良く塗装もグッドです!
FUN-KEY製のAIRWOLFは全体のスタイルやディテールまたAIRWOLFの特徴的な部分の再現性も良く塗装完成済みボディの中でトータル的に一番良いと思います。
では、残念な所はテールにある「DANGER」というマーキングです。
実機のBELL222は塗装されている機体もあるのですがAIRWOLFにはありません。
その他、実機のエアーウルフと比較すると違いは沢山ありますが塗装完成済みスケールボディの中ではトータル的に良いと思います。
下の写真は機銃を取り付けて無かったりカスタム制作しているAIRWOLFが含まれてます。
AIRWOLF-700size
AIRWOLFは600size共に700sizeも同じように人気がありますが最近は特に700sizeの方が製作依頼や注文が多いかもしれません。
全体的に600sizeと殆ど同じなのですが600sizeはテールと胴体が一体成型で700sizeはテールと胴体が別パーツになってます。
その他、ツインマフラーや給油口なども多少違いますが、この2か所に関しては生産時期やロットにより変更される事もありますので輸入したロットによっては写真のパーツと違う場合もありますが、そこまで大きな変更は無いと思います。
付属品は600sizeと同じです。
写真にはありませんが水平尾翼、機銃や機銃カバーも付属してます。
600sizeのAIRWOLFと大きく違うのは700sizeはドアの開閉が可能になっている事です。
単にドアが開閉されているというだけでなく内側の部分もしっかり再現されており尚且つ、ドアのヒンジが他の塗装完成済みボディに比べ品質が良く壊れにくいく構造です。
また内側から取り付けられてますので見た目も良い。
下の写真は機銃カバーを取り付けて無かったりカスタム制作しているAIRWOLFが含まれてます。
BELL222-700size
FUN-KEY製のスケールボディの中で民間ヘリとして人気が高いのはBELL222とJetRangerです。
BELL222はランディングギヤ(引き込み脚)が格納された姿が美しいのが人気の理由でもあります。
尚且つスケールボディの中で空気抵抗も少ないので上空フライトでの飛びが良いです。
BELL222も600sizeと700sizeがあります。 AIRWOLFと同じく殆ど同じで違いは胴体とテールが一体成型か別パーツかの違いです。
もちろんランディングギヤ(引き込み脚)も付属してます。
BELL222はボディカラーは3色あり上の写真のグリーンと下の写真のブルーそしてレッドがあります。
BELL206B JetRanger-700size
BELL222がランディングギヤ(引き込み脚)に対してジェットレンジャーはランディングスキッドで民間機のスケールヘリとしてBELL222共に人気です。
BELL206B JetRangerもボディカラーはブルー、レッド、グリーンと3種類あります。
またBELL206Bには30/550size、50/600size、90/700sizeと3種類のサイズがあります。
BELL206Bは700sizeと同じくらい550sizeも人気です。 ただし、このサイズのR/Cヘリコプターが少なくなってますので最近は殆どシャトルを持ってる方やT-rex550Eなどを所有されている方からの製作依頼やボディ注文が多いです。
FUN-KEY製スケールボディに関しては香港のジェームスの応援でHAJIME-FACTORYでもスケールボディの輸入代行つまり販売をしていますのでご相談下さい。
ジェームスはFUN-KEY製ボディを販売する代理店の中では世界でも最も実績のあるショップです。 私とは12年以上の付き合いでお互い公私ともに交流している関係です。
写真の左は彼女と大阪のUSJに来た時で右はお父さんとお兄さんと一緒に静岡に遊びに来た時に写真です(^^) ジェームスはお父さんの模型店を継いだ2代目で他にも複数の事業をしてます。
という事で今回のブログは写真が多い為、HAJIME-FACTORY ウェブサイトのブログに書きました。
次回のブログは「FUN RC スケールで人気なのは?」を書く予定です。 では、また次回のブログで(^^)
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